最後の忍者といわれた
高松寿嗣翁より、
古流9流派を相伝した
初見良昭師の
武神館武道。その技法体系のひとつ・
急所攻めを
逆井則男大師範が
丁寧に解説していきます。
最大の特徴は、何といっても
ルールのない古流の技だということ。例えば柔道・柔術では反則とみなされることもある
指への攻撃(指攻め)は、武神館では
最も基本的な技として扱われます。

また、
急所攻めは単体だけではなく、
技の中に複数組み込みます。例えば
一滴締め(いってきじめ)は、
胸鎖乳突筋を掴んで激痛を与えながら相手の背後に回り込み、
龍門(鎖骨の凹み)を抜き手で突き込むという、
2つの急所攻めが入った技。

他にも、耳裏下の急所・
夕霞、上腕の内側の急所・
弱筋、耳への挟み打ち・
葉っぱなど、競技格闘技では見ることがない数々の急所攻めは、
武術の技法探求に大いに役立つ内容になっています。
DVD◎初見良昭伝 武神館武道①
【急所を極(き)める】
紹介動画◎初見良昭伝 武神館武道①
【急所を極(き)める】
指導動画◎
【一滴締め(いってきじめ)】
指導監修◎
逆井則男 さかさい のりお
関連DVD◎【武神館の武術】
第一巻 打撃技編
関連DVD◎【武神館の武術】
第二巻 投げ・関節技編
関連人物1◎
初見良昭 はつみ まさあき
関連人物2◎
高松寿嗣 たかまつ としつぐ