天心流兵法

積極的かつ独創的な技法の発信で
国内はもちろん、海外からも注目される天心流兵法。

その根底にある、古流の現代的継承を主題に
愛好家から支持を集める天心流の哲学と技術を
本DVDで丁寧に紹介していきます。


天心流兵法…柳生宗矩に仕えた時沢弥平より創出され、徳川草創期の士林（武士の繋がり）団が用いたと伝えらえる、抜刀術を始めとした総合武術

■流儀の概要
【天心流の来歴】
【天心流の着装】
【着座法…①胡坐】
【着座法…②扇坐】
【着座法…③大刀の置き方】
【特徴的な坐法例…①太刀返】
【特徴的な坐法例…②闇抜】
■活人剣
【柄打】
【抜打】
【灯火剣】
■小太刀抜刀術
【抜留】
【面陰】
【蝦蟇抜】
【間詰両断】
■剣術
【はじめに】
【刀法…①しゃくり切り】
【刀法…②振子返】
【刀法…③月見返】
〇組太刀
【組太刀…柳雪剣】
【組太刀…卍返】
■抜刀術
【抜刀の特徴】
【十字剣（卍抜）】
【挿扇（扇抜突）】
【房落】
【風神貫】
【虹ノ太刀架け】
【防刀の特徴】
【身体操作…神無太刀を例に】
【立相抜刀術…不動絡太刀】

一般社団法人天心流兵法（てんしんりゅうひょうほう） 寛永年間、柳生宗矩より新陰流を学んだ時沢弥平により創始された天心流兵法を指導。抜刀術、剣術、柔など多数の武術を伝承し、現在は第九世中村天心、第十世鍬海政雲、第十一世井手柳雪が指導に当たっている。

指導◎鍬海政雲（天心流兵法第十世師家）　指導協力◎滝沢洞風（天心流兵法代範）