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動きの土台を作る

著者
JIDAI
判型
四六判
頁数
248頁
価格
1,870 円(税込)
発売日
2026年5月21日

超人・天才の身体感覚をつかむ 身体にエネルギーを通す!

JIDAIメソッドの集大成
身体のブラックボックス開放し、動きの天才にいたる道筋を解明!

初著作「筋力を超えた張力で動く」に始まり「動きの天才になる」「再創造する天性の動き」の三部作のJIDAIメソッドの究極の集大成が本書である。
JIDAIメソッドの根幹である究極の身体啓発メソッド”アートマイム”についても、初めて詳細に解説。
まさに本書によって、身体の進化と深化に関わるブラックボックスの秘密が明かされたのである。


前著『運動センスを一瞬で上げる!』からあっという間に四年が経ちました。その間に私自身の変化はもちろんのこと、指導していく中でより重要なことに気がついていったり、感覚をつかんでもらうための、より効果の高いワークが生まれたりしてきました。

動きというものが身体的なものであっても、内面・感情的なものであっても、まず土台としての身体がエネルギーが通る状態であってこそ、その先にある具体的な動作や表現に密度の高いエネルギーを流し続けられるということの認識を、あらためて強くしたのです。

本書では、土台という、どこか抽象的にしか扱えないようなところを、なんとか具体的に扱えるようにというところに重きを置きました。そのうえで具体的なことを取り上げ、土台という抽象的なものと具体的なものがどうつながって機能しているのかを、身体と頭でつかんでいただけるようにしています。していますと言いますか、そうなっていればいいなと思っています。

ー(はじめに)より

CONTENTS

●序章 「自分の身体」「自分の動き」を見つけ、取り戻す
自分の身体・自分の動き
“土台”の質
エネルギーに目を向ける
「わかりやすさ」の落とし穴
後天的に天才へ

●第1章 自分以外の誰かになろうとしていないか?
他者の言葉はあなたの言葉ではない
自分のやり方を封印する
指導者は、指導で使う言葉を実践していない!?
指導の言葉の中身
“受け入れ”と“受け売り”

●第2章 センスとは未知への対応力
私たちは常に未知を生きている
自分自身の正解
自由につながる
元巨人の桑田真澄投手に見る自由な動作
外部の正解に従うほうが楽
動きの自由にともなう内面の自由
自分の正解と今・未来

●第3章 「エネルギーを通す」とは?
頭にある情報が先行しないように
見える世界と見えない世界
“身体”を動かすことではない
重みを移動させる
動きよりも中身

●第4章 手と足の真ん中を探して身体感覚を磨く
手の指の真ん中は?
真ん中を体感する
普段のちょっとした実践
足の指の真ん中は?
足の指を活かす

●第5章 機能する軸と「隔膜理論」
八つ+二つの隔膜
動作以前の状態
本当に機能する軸
五重塔と隔膜の張り
“響声” “声を通すこと”と隔膜
アナトミートレインのDFL
張力の元

●第6章 瞑想状態で活発に活動する
隔膜を働かせる
ゾーンに入るとは?
“今”にいる
エゴは筋肉と感情に現われる
「思考で汚された感情」と「純粋な感情」
押しつけか? 浸透か?
精神状態や感情面のコントロール
皮膚と瞑想

●第7章 チャクラあるいは上・中・下丹田
JIDAI的「チャクラ」感
JIDAI的「丹田」感
開発の優先度
“空洞” “すきま”にエネルギーが通る

●第8章 上半身と下半身の境目・つながり
上半身と下半身のつなぎ目
上半身と下半身のつながり
喉の役割
軸とは点
“つなぎ目”が腕・脚・頭の起点
肩甲骨・鎖骨ユニットを外す
頭の重さを受ける
“有線”の西洋の身体と“無線”の和の身体
軸も下丹田もつなぎ目から

●第9章 良い感覚をあらかじめ体感する
クチバシの手
たかが手先、されど手先
協調性を崩す訓練を避ける
想像しえないことはわかりようがない
美しさとは
伝統的な踊りと手指
それは解放か?
高いパフォーマンスの感覚
良い感覚をあらかじめ体感する
身体の一部に制限をかける

●第10章 表現から見えてくるもの ──「重み」と「呼吸」
自分はいない、世界もない
絶え間なく変化させる
意識と重心
重みとは
重みを移動させる
呼吸に対する誤解
身体に密着した呼吸
隙のない呼吸
太極図を実感する
生命力があふれる局面

●第11章 皮膚感覚を活かす
腕の皮膚感覚を味わう
皮膚と体幹
最適とは
動き出しのときの身体
ていねいに動くとは
発声にも活かす
日本語は〝喉〟発声ではなく〝口先〟発声
ボリュームはお腹、繊細作業は口先・末端
皮膚の繊細さがもたらすもの

●第12章 「正統的な教え方」との付き合い方
股関節の外旋には要注意
バレエは不自然な形を強要していない
見た目は外旋でも内旋エネルギー?
“不安定”の中の“安定”が伸びやかさのもと
“見た目”と“中身”が違う

●補章 日ごろのトレーニンクで意識すべきこと
とにかく何を意識しておくと良いのか?
・身体を決して縮めない!
・喉を開けておく!
・辛いことを平気そうな顔でやる!
・映像を見る!
・いつでも頭をユラユラさせる!

著者プロフィール

JIDAI(ジダイ) 1985年パントマイムを独学で開始。1996年舞台芸術としての(ポーランドの)アートマイムをテリー・プレス氏に師事。約10年学ぶ。並行して日本舞踊を藤間玉左保氏に師事。2012年「日本アートマイム協会」創立。ポーランド国際マイム芸術祭に7度招聘。深い哲学と豊かな情感に満ちた作品を創り出す表現者であり、日本で唯一のアートマイム指導者。分野を超えて、動作、感情、声にエネルギーを通す方法を伝え、多くの人が自分の感覚との向き合い方を学んでいる。
◎マイムアーティスト JIDAI
http://jidai9.wixsite.com/jidai

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