合気道の合理性は実戦力！

不世出の天才・塩田剛三最晩年の内弟子を務めた後
オーストラリアを中心に合気道の普及に尽力してきた
森道治師範の特別講習会の模様を丁寧に収録。

合気道を正しく行うための
力の仕組みとコツがよく分かる内容になっています。


塩田剛三　しおだ ごうぞう　1915年生-1994年没
合気道九段、養神館合気道設立者。不世出の天才と高く評価され、現代に生きる達人と謳われた。

■肘当て呼吸投げ
・肘当て…肘を“弾く”
・呼吸投げ…肩を“回す”
・当てた手の角度
・片手持ち（一）…腕を“伸ばす”
・片手持ち（一）…“抜き胴”で入る
■二ヶ条
・二ヶ条：締め方①…手首と肘
・二ヶ条：締め方②…手首の固定
・二ヶ条抑え：片手持ち（二）…力の“抜き”
・二ヶ条抑え：片手持ち（二）…円い“誘導”
・二ヶ条抑え：片手持ち（二）…抑え方

森道治（もり みちはる） 1966年生。養神館合気道創始者・塩田剛三晩年の直弟子。1995年オーストラリアに道場開設。体格差のある海外の生徒に合気道の力を伝えるために技の改良を重ね、さらに現代のニーズに合わせたスタイルとして、2023年豪州流合気柔術を創始する。

協力◎塩田剛三合気道連盟