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蘇昱彰伝 李書文の八極拳

定価
5,500 円(税込)
指導・監修
數﨑信重
収録時間
55分
発売日
2022年5月25日

千招有るを怖れず 一招熟するを怖れよ

数々の逸話から最強の拳士と謳われる八極拳・李書文(※)。

コミック、ゲームなどでも取り上げられ
現在もなお、注目を集め続ける李氏八極拳。

その李書文晩年の稽古システムを李氏の流れを汲む
數﨑信重先生が、本DVDで丁寧に解説していきます。

この稽古システムの主題は

【八極拳の身体づかいを 内面的な本質から取り出す】

こと。

そこでこのDVDでは、型の多さや派手さではなく

・発勁の基礎となる【合力法の三要素】
・八極拳らしさを身につける【熊(身体の安定)と虎(肩甲骨の解放)】

を徹底的に訓練・開発していきます。

そして代表的套路(型)・小八極拳と六大開拳で

【動きながらの勁(力)の発し方】

を学んでいきます。

拳に限らず、あらゆる部位から強力な勁を出す八極拳。

このDVDはその【武術的な力の作り方】が良く分かる内容となっています。

※…中国河北省出身。1864生-1934没。殆どの対戦相手を牽制の一撃のみで倒したことから「二の打ち要らず」と謳われた。また八極六合大槍術も神の域に達しており「神槍」と呼ばれた。

CONTENTS

【はじめに…李書文八極拳(晩年)の特徴】
■八極拳の発勁とは…全身を一致させる基礎練習
【全身一致を原則とした合力法】
【合力法の基本となる3要素】
①沈墜…馬式站樁
②撑張(十字)…弓式站樁
③纏絲…馬弓捶
【馬弓捶:一・二段階目…幔練 ゆっくりとした動作の訓練】
【馬弓捶:三段階目…快練 一瞬の移行・発勁の訓練】
■八極拳の象形…熊と虎(八極拳の風格を備える功法)
○熊歩(熊腰:身体の安定を得る)
【熊歩…静功】
【熊歩…動功(震脚)】
○虎膀(虎背:肩甲骨を解放する)
【虎膀…静功】
【虎膀…動功】
■威力の源…鉄山靠(貼山靠:威力と当たりの強さ)
○鉄山靠(貼山靠)…独練法
○鉄山靠(貼山靠)…対人練習
■熊と虎の融合…馬歩冲捶
【一段階練法】
【二段階練法】
■八極拳の身法…小八極拳
【套路演武(全体)】
○動作ポイントと用法例
【蹲式双伸~馬式頂肘】
【黒虎偸心~蟒蛇纏身】
【右臂小纏~弓步衝捶】
【拗步單鞭~金雞獨立】
■八極拳の手法…六大開拳(寸勁を有効に使う)
【六大開拳とは…勝ち易きに勝つ法の学習】
【演武…第一路(貼山靠)】
【演武…第二路(纏絲弸捶)】
【演武…第三路(猛虎硬爬山)】
○寸勁の練法(歩法と手法の連続性を図る)
【第一路…貼山靠】
【第二路…纏絲弸捶】
【第三路…猛虎硬爬山】
○実戦での変化
【貼山靠…三つ靠】
【纏絲弸捶…距離による変化】
【猛虎硬爬山…劈掛掌との融合】

指導・監修者プロフィール

數﨑信重(かずさき のぶしげ) 指導監修◎數﨑信重 かずさき のぶしげ
高校時代より李書文の孫弟子・蘇昱彰の日本道場で八極拳、他を学ぶ。指導員として活動後、武術からの学びを重視した「武学MAS(マーシャルアーツシステム)」を構築。現在、伝統カンフーとして八極拳、八卦掌など、また健康法としての太極拳を指導している。

指導協力◎井川裕基 江口恭平

蘇昱彰(1940-2019)…李書文の関門弟子(最後の正式な弟子)・劉雲樵に入門、八極拳、劈掛掌、六合螳螂拳、八卦掌を学ぶ。八極螳螂武藝總館を開設、館長として世界中で指導を行った。