月刊秘伝2022年6月号
身体開発法の横綱 「相撲トレ」腰の力の鍛錬!
四股・腰割り・すり足・テッポウ
◎第一幕 漱石と寅彦と“一ノ矢”の
ハッケヨイ!「大相撲量子論」問答
◎第二幕 二所ノ関親方(元・稀勢の里)×松田哲博
ごっつぁんです!! 「横綱の“極み”稽古論」
◎第三章 武術格闘家・菊野克紀&合気道家・白川竜次の
ガチンコ!!! “秘伝”相撲鍛錬「四番」稽古
日本武道館監修、日本古武道協会後援古武術の技法研究・資料として最適!!
演武者:小熊義顕
収録時間:28分
仙台藩伊達家の御留流として栄えた流儀である。流祖は磯又右衛門であり、諸国武者修行の際、仙台を訪れ小野派一刀流師範、一丸竜之介に伝授されたことがきっかけである。五代小熊良語は明治期北海道の伊達に移り、一時は四百名を超える門弟を誇った。奥伝に達した者には整骨の秘伝をも授けたという。同流には専主防衛的な護身術が多く、投げ、関節、締め技と当身技の組み合わせからなっている。
収録内容
初伝〜座技
(腕緘・鐺返)
中伝〜立技
(小手返・柄止・小具足)
奥伝〜立技‐座技
(腹落・是投・帰投・岩崖落・絹擔・突込・胸突・背負投・投捨・小手廻・突崩・腕挫)
●古武道シリーズ
日本の伝統武術である古武道は日本人が育んできた文化の結晶である。このビデオシリーズは本来、貴重な文化遺産である古武道の技術を保存するための資料として撮影された日本武道館監修、日本古武道協会後援の作品である。日本国内に現存する古武道の主な流派を収録。撮影された内容の中には現在ではその姿を見ることの出来ない先代、先々代の宗家が演武された貴重な映像も含まれている。内容の中心は個々の流派の代表的な型とその流派独自の技の数々。古武道研究者のみならずマニア垂涎の全80タイトルを紹介する。
●制作・著作:財団法人 日本武道館
●発売元:(株)エルコム
●販売:(株)BABジャパン