収録内容
第1部?守?─ ヌンチャク人生編 ─
●ヌンチャクへの目覚め
ヌンチャク修行30年/将来はブルース・リー/ドラゴンの武器・ヌンチャク/王貞治師匠/武道修行と筋肉鍛錬
●無形無限流の誕生〜実証
TVゲームにヒントを得たヌンチャク文法/米国「ヒストリーチャンネル」で実証/ヌンチャク人生への回答
第2部?破?─ ヌンチャク無形無限流編 ─
●ヌンチャク無形無限流とは?
●基本〜心と体の調和
ヌンチャク各部の名称/ヌンチャクの持ち方/立ち方〈結び立ち/基本立ち〉
●運足
摺り足/送り足/交差送り足/たたみ腰
●構え
外構え/裏構え/上段構え/内構え/下段構え/脇差構え/裏脇差構え/背構え
●返し
返し ─ 基本四種と三核ピボット〈回転返し/胴返し/上腕返し/上腕胴返し/三核ピボット〉
返し ─ 一回転胴と応用四種〈一回転胴/脚返し/膝返し/足底返し/背足返し〉
特殊な返し(小手返し)とその稽古法〈小手返し/胴小手返し/上腕胴小手返し/舞棍小手返し〉
●回し
風車回し/裏風車回し/腰回し/背回し/肩回し/首回し/交差回し/水車回し
●打ち
打ち─消力と基本五種〈消力/降り打ち/袈裟打ち/水平打ち/逆水平打ち/送り打ち〉/
打ち─裏五種〈掬い打ち/逆袈裟打ち/掃い打ち/逆掃い打ち/裏送り打ち〉/
打ち─特殊五種〈直打ち/ハノ字打ち/逆ハノ字打ち/舞棍打ち/裏掬い打ち〉
●接近時の技 ─ 打ち・突き・絞め(締め)
接近時の打ち・突き〈双手降り打ち/双手降り突き/納め降り打ち/納め降り突き/一文字突き/一文字打ち〉/絞め(締め)〈小手への締め/首への絞め〉
●受け─ ヌンチャクの最大の弱点を知る
構え受け/中段外受け/中段内受け/上段受け/右上段受け/左上段受け/右中段受け/左中段受け/受けの注意点
●型─ 自己の表現と解放
無形無限その一/無形無限その二/無形無限その三/無形無限の型の応用/独創型
●組手 ─ 真の個性の確立へ
約束組手/自由組手/組手での注意点
●真のヌンチャク使いとは?
第3部?離?─ ヌンチャクアーティスト編 ─
●秘技はあるのか?
●ヌンチャクアーティストへの道
ヌンチャクアーティスト十三箇条/ブルース・リーからの呪縛〈筋肉質な体/怪鳥音〉/一人稽古の副作用に注意する〈うつむき/居着き/くねくね/お化けの手〉
●相手の心理操作
演武にあたって/時間を制する/読ませない技/惑わすリズム/仕上げと切り札/パイオニアは無敵への道
●身体構造の理解
映画を超えるスピード/脱力からの加速と回復/腕が伸びる? ─ 間合いの錯覚と骨格構造の理解─/
●身体能力の引き出し
瞬速の動き〈瞬速の踏み込み/瞬速の打ち〉/相手の動きを止める ─ 遮断 ─/消える動き ─ 究極のクロスカウンター ─/力を通す ─ こねり ─/「こねり」と1インチパンチ
●ヌンチャクアーティスト宏樹の演武解説
シングルヌンチャク/ダブルヌンチャク/目隠し鎌ヌンチャク/ヌンチャク・バッティング/ヌンチャク・ドライバー/ヌンチャク・シャンパン栓抜き
●ヌンチャクアーティスト伝説
演武編/スポーツ編/その他
●執念の先に
著者プロフィール
ヌンチャクアーティスト宏樹 Nunchaku-artist Hiroki
ヌンチャク無形無限流創始者。幼少の頃、ブルース・リーに憧れ武道の世界に入る。ヌンチャク術の「仕留める」点を重要視し、柔軟な発想で独自に技法体系を確立。米国「ヒストリーチャンネル」、日本テレビ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「ぷっすま」、TBSテレビ「うたばん」、テレビ東京「世界を変える100人の日本人!」、フジテレビ「ザ・ベストハウス123」などメディア出演多数。
◎ヌンチャクアーティスト宏樹オフィシャルサイト
http://nunchaku-artist.com/