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内家拳の組立手順書

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定価
1650円
著者名
河田秀志
判型
A5判
頁数
163P
[目次]

太極拳をはじめとする「内家拳」を「論理的アプローチ」で「実戦攻防」へ橋渡し!
思考を整理し、“闘える内家拳”を目指すための「チェックシート」も収録!

キック・ボクシングや空手とは全く異なる戦闘コンセプトを持つ内家拳の戦い方が、豊富な表組み・図解を用いて理路整然とアカデミックにまとめられた革新的な一冊!

主な内容

●序 論……戦略的失敗の是正と「Concept-Approach-Tool」の提示
「○○拳が使える」とはどういうことか?/「戦略的失敗」とは?/武術上の「戦略的失敗」/武術修行上の「戦略的失敗」とは? etc
●本 論……内家拳を理解し実践するための要訣
Tool-基礎技術検討――「勁」とは?/Approach-戦術検討「間合い」とは?/Concept-戦略検討――「王道的攻防」とは? etc
結 論……大戦略「真の目的」と「Win-Win」思考の提示
「何のため」に武術を学んでいる?/大戦略上の失敗を防止するには?/
「寸勁は打撃に非ず」セミナー概要 etc
付 録……武術修得への思考整理 実践シート
設問回答形式で学ぶ散打初級講座/戦略的思考セルフチェックシート/武術で成功するためのCE図と内家拳の拳理系統図

著者プロフィール

河田秀志プロフィール

1957年生。1984年、易宗精武会(当時)に入門。蘇東成老師に八卦掌、形意拳、太極拳を学ぶ。何福生老師より形意拳及び太極拳を学ぶ。徐文忠老師より心意六合拳を学び、関門弟子となる。蘇東成老師による海外セミナーの大半に師範代として同行。1995年、易宗内家拳・東京として独立。1997年、三宗内家拳に改名。第4回〜第8回散打(中国武術の自由攻防試合)交流大会実行委員長を務め、現在は散打友好協会事務局として、散打及び諸武術の発展に尽力する。

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