アレクサンダー・テクニーク

習得が難しいともいわれるアレクサンダーテクニークを分かりやすく実践的に指導した画期的なDVD。正しい姿勢と全ての人が行う日常動作を、繊細な方向付けでクライアントの意識と体に指導。無意識に行っている強張りがなくなり、より良好な心身が引き出されていきます。

■基本の操作
○首と頭の構造
（トップジョイントの位置　うなずく動き〈上下の動き〉　左右に回転する動き）
○頭と背骨の連動性（眼の動きを先行させる）
○ウィスパード・アー
（下アゴを下げるやり方　頭の方向性：前方斜め上６０度　上アゴを持ち上げるやり方）
○弓形の動き
（良い動きと悪い動き　八方位によるニュートラルバランスの確立　頭と胴体を一体化させた動き）
○チェアワーク①：頭と胴体の一体型（立つ・座る動作　モンキー）
○チェアワーク②：らせん型　・手の使い方の練習

■上級の操作…ハンズオンワーク
１）頭と首を最適化させる（パート１　パート２）
２）骨盤の操作　３）肋骨の操作
４）腕の連動性（上腕の連動性　下腕の連動性）　５）足の連動性
６）連続的な動きを引き出す（指と腕と体の連動性　上腕と後ろ歩きの連動性）
７）頭蓋骨の連動性（後頭部・ラムダ縫合との連動性　前頭部・コロナル縫合との連動性）
８）セミスパイン…休息とリフレッシュ法
（肩甲骨と鎖骨の操作　肩甲骨・肋骨から骨盤の操作　首の操作
頭蓋骨をゆるめる　脚の操作　腕の操作　頭と首の操作　起き上がり）

著者プロフィール

指導/監修◎吉田篤司（よしだ あつし）
01年にアレクサンダーテクニーク英国STAT認定者となる。現在、ボディワークスタジオ「Brain free」を主宰しレッスンとワークショップを実施。書籍『頭蓋骨をユルめる！』『首からユルめる！』、DVD『クラニオセイクラル・セラピー入門』（全てBABジャパン）。

生徒モデル◎相山千賀子（基本の操作）　黒岩美加沙（上級の操作）