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沖縄拳法

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定価
5,500円 (税込)
指導監修
西原治
収録時間
50分
発売日
2015年6月26日
[目次]

“型”で生む“手”の力──沖縄拳法!
本当の空手とは、長く修行した分だけ身につく!!

中村幸吉を祖とし子息・中村茂が創始した「沖縄拳法」。流派ではなく真の沖縄武術「手(てぃ)」の研鑽・継承として「型」と「呼吸法」から生まれる「武の力」を沖縄拳法大平道場・西原治師範が丁寧に指導。腕力・体格差・加齢による衰えを克服する技法追求の数々は、流派・団体を超えて、武術として必須の心技を磨き上げる内容となっている。

■サンチン(二種)─呼吸法による違い
○サンチン1─体の強さと力を得る
(サンチン1:演武 解説1:打たれ強さの獲得 解説2:打撃力の向上)
○サンチン2─体の変化を起こす
(サンチン2:演武 変化の検証1:掌押し 変化の検証2:腕相撲
変化の検証3:攻撃を受けない体)

■ナイハンチ─姿勢の強さ/短打の威力
(ナイハンチ:演武 解説1:姿勢の強さの検証 解説2:カギ突きでの強さの検証)

■セイサン─振り子=重みによる打法
(セイサン:演武 解説1:波返しによる突き技の威力
解説2:波返しを蹴り技に応用する)

■ムチミの技法─相手からは遠く自分からは近く
○ムチミの習得─崩し技三種
(習得法1:下から掌を当て返す 習得法2:横から掌を当て引き上げる
習得法3:手の甲を叩き引き上げる 入る時の角度の重要性 ムチミの応用技)

■「先の先」とは─自分、構え、相手を忘れる
(「先の先」稽古法)

■「後手の先」とは─考え始めを感じ取る
(「後手の先」稽古法1 「後手の先」稽古法2 「後手の先」を使ったスパーリング)

■「入る」について─攻撃心を強烈に発する ・「先の先」「後手の先」「入る」の組手

■古武道─棒術(四方抜き) ・中級技法を取り入れた模範演武

著者プロフィール

指導/監修◎西原治 (沖縄拳法大平道場)
64年、沖縄県生まれ。上地流空手、極真空手、パワーリフティングを学んだ後、沖縄拳法中村道場総本部に入門。本部会長・中村丈人先生より沖縄拳法五段、師範を允許される。その後、沖縄拳法大平道場総本部として独立、関東支部を通して、沖縄拳法の指導・普及に尽力している。琉球古武道二段
指導協力◎樋山資隆 西原和治 佐藤達朗 国沖純

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