宮城長順・八木明徳の系譜、
当時の技そのままを継承する名門道場の型を学ぶ!
「奥妙在錬心」。この教えを宮城町順から受け継ぎ、道場訓とした戦後の沖縄界空手の巨人・八木明。その心と教えを継承し続ける国際明武舘の『型』を学ぶ!
【国際明武舘】
剛柔流の流祖・宮城長順から学んだ八木明徳(沖縄県指定無形文化財「沖縄の空手・古武術」の保持者)を初代宗家とし、二代目を長男の八木明達が継ぎ、現在は八木明人が継承。那覇の八木道場(舘長:八木明人、副舘長:八木明広)を総本部に、東京本部をはじめ、世界20ヶ国、70以上の支部で活動している。
■剛柔流型
十三手/征遠鎮/十八手/久留頓破/壱百零八手/転掌
■明武拳
朱雀/玄武
■明武舘古武道
撃砕Ⅰ・Ⅱ(棒・釵)/砕破(棒・釵)/四向鎮(釵)
■明武舘基本
小手鍛え/掛け手/連続組手/一本組手/二本組手
■伝統空手とは何か
八木明達宗家インタビュー
著者プロフィール
指導(出演) 八木明人(やぎ あきひと)
国際明武舘剛柔流空手道連盟 総本部 八木道場 会長
1977年生れ。沖縄県那覇市出身。沖縄県指定無形文化財「沖縄の空手、古武道」の保持者で国際明武舘 初代宗家 八木明徳を祖父に持つ。伝統武術を受け継ぎ、国内外でその普及活動を続け、世界約30ヶ国・約100支部で門下生の指導にあたる。2007年には映画『黒帯 KURO-OBI』で主演を務め脚光を浴びる。現在は東京に拠点を移し活動の幅を広げている。
監修 八木明達
国際明武舘剛柔流空手道連盟
総本部 八木道場 二代目宗家
指導/監修 八木明広
国際明武舘剛柔流空手道連盟
総本部 八木道場 副会長