空手トレ！ 強くなる鍛え方

東洋医学と武術でカラダを変える 空手トレ！ 強くなる鍛え方

収録内容

■動きの要 ─ 腰の基礎を作る
○内八字立ち─理想的な骨盤の形を作る
○四股立ち─骨盤に続く腰椎の意識を持つ
○突きの工夫─腰を練るための動き
○整腸運動─内側から腰を強くする

■腕は肘、脚は膝 ─ 身体のコントロール
○正しい突き─脇の締めの意識を持つ
○膝の動きの意識─転ばない身体を作る
○足の三里─下肢の動きを滑らかにする
○ハラを意識した前蹴り─内臓力もアップさせる

■技の要 ─ 身体の中心軸を作る
○正整立ちの運足─中心軸をイメージしながら歩く
○交叉立ちから正整立ち─転身で中心軸を磨く
○回し蹴り─丹田を活用するポイント

■身体能力アップ ─ 身体の使い方を変える
○骨盤から歩く─仙腸関節を活性化させる
○地の構え─腰の基礎を作る
○正座と横屈立ち─足首を柔らかくする

■武の要諦 ─ 呼吸を意識して活力をアップ
○二十四歩の動き─正しい胸郭を作る
○三戦の絞り突き─骨盤底筋のさらなる活用

著者プロフィール

中山隆嗣（なかやま たかつぐ）

56年生まれ。空手家、整体師。71年千唐流空手道入門。第１回世界大会準優勝。国際千唐流空手道連盟・直真塾塾長、城西国際大学空手道部技術顧問。ボディバランス空手（BBK）創始。快整体術研究所所長。著書『だから、空手は強い！』『プロの整体術伝授！』シリーズ、DVD『整体の学校』シリーズ（全てBABジャパン）など多数。