月刊秘伝2024年4月号
■特集 “浸透する威力”獲得法
長大武器に学ぶ身体革命!!
◎第1部 武壇日本分会 大柳勝
李書文が極めた六合大槍の発勁
◎第2部 葉問派梁相系詠春拳 新部敏
六點半棍が養う“胴体力”
◎第3部 陳氏太極拳 安田洋介
纒絲勁を鍛える春秋大刀の効用
◎第4部 許式意拳・六合八法 許傑華
大杆子を通じた意拳站樁へのアプローチ
◎コラム 尾張貫流槍術 赤羽根大介
二間槍が導く尾張貫流の真価
■巻頭グラ ……
呼吸法を中心にゆっくりと身体をストレッチしながら行う気功体操。四股の関節痛、腱鞘炎、内蔵機能の障害を予防・治療。
呼吸法を中心に、ゆっくりと体をストレッチしながら行う気功体操です。簡単な動作で場所をとらず、しかもよく効く健康法として評判です。年齢不問、老若男女を問わず、誰にでもできます。(特に同じ姿勢で仕事をする方に最適です)練功十八法は、前段、後段、益気功に分けられています。
収録内容
■1.後段3組の実技と説明
第4組 四肢の関節炎を予防治療する練功法
(馬歩推掌、上下疏通、転体回頭 他)
第5組 けんしょう炎を予防治療する練功法
(四面推掌、拉弓射箭、馬歩冲拳)
第6組 内蔵機能の障害を予防治療する練功法
(摩面柔谷、按摩胸腹、托掌提膝、転腰俯仰 他)
■2.通し練習
武田幸子(日本練功十八法協会代表)
1980年より20数年に渡り日本における練功十八法の普及に尽力。300名以上の指導員を世に送り出している。上海市練功十八法協会名誉理事。中国武術国際審判員(中国武術協会認定)