月刊秘伝2026年5月号
■特集 整体の祖・野口晴哉
「枯れぬ身心の教え」
◎第1章 鈴木光彌(宗教法人阿吽阿教団 主管)
「野口晴哉物語」
◎第2章 河野智聖(武医藝 心道)×さえぐさ誠(互道/合気道)
「偉人が遺した武医同術」
◎第3章 日比祥友(野口整体指導室)
「野口整体の愉気と活元運動」
◎第4章 鈴木洋子(たんぽぽヨーガ主宰)
「和ヨーガに活きる整体の知恵」
◎第5章 藤田一照(曹洞宗僧侶)
「整体から学んだ禅の道」






「たけむす」とは「むすび」の意であり「生成化育」の働きを示す。–岩間時代の合気道・植芝盛平開祖は、「武産合気」を唱え、合気道の基盤となった大東流、日本武道の真髄である新陰流、鹿島新当流などを研究し、新たな方向性を模索していたという。この開祖が晩年に遺した武器術や多彩な技法に統一的な理合を見出し、「岩間スタイル」として広く体系的に伝えてきたのが故・斉藤守弘師範である。本ビデオでは、後の「岩間スタイル」の原形となる、斉藤師範が「合気道の奥の院」と称される岩間にて、23年に渡り開祖・植芝盛平より授かった「武産合気」の集大成を、壮年期の貴重映像とともに紹介していく–。
01.剣、その一
02.剣、その二
03.杖、その一
04.杖、その二
05.体術、その一
06.体術、その二
07.武産合気
※01〜06はモノクロ、07のみカラー
※本ビデオは『合気道 〜剣、杖、体術の理合〜』(港リサーチ)の関係資料として1974年に撮影されたものです。一部画像に乱れがありますが品質とは関係はありません。
斉藤守弘(さいとう もりひろ) 1928年、茨城県生まれ。空手、柔道を学び、18歳で、当時、茨城県の岩間に移り住んでいた合気道・植芝盛平開祖に弟子入りし、以後、岩間の地にて合気道を学び、教授し続ける。1959年には合気道師範に、開祖没後は合気会茨城道場長として、合気道の国内外への普及に尽力。特に、開祖がその武術の真髄をまとめた「武産棒術」「松竹梅の剣」を「合気之杖」「合気之剣」の型として教授したことで、従来ベールに包まれていた合気道の武器術に多くの人が触れる機会を与えた。2002年5月死去。