空手家たちが遺した稀少古書をめぐる旅
月刊秘伝2017年8月号(7月14日発売)より、空手古書道連盟・藍原しんや氏による新連載「現代空手家"花押〔サイン〕"列伝」がスタートします!
「花押」とは、昔のサムライが自己証明の署名(サイン)として使用した記号や符号。
多くは自らの氏名を崩した文字などから独自に形作られたもので、現代のサインに近い。
空手を中心とした武道書籍の古書を集める空手古書道連盟を主宰する筆者が長年、直接、著者である
空手家たちに書き添えていただいてきたサイン、その貴重本コレクションを一挙に御紹介していこうという新連載!
第1回を飾るのは、空手から新武道「躰道」を創始した祝嶺制献師範の著書を御紹介する。