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丹田を作る!丹田を使う!

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定価
¥1,540 (税込)
著者名
吉田始史
判型
四六判
頁数
176頁
発売日
2020年1月24日
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[目次]

武道、スポーツ、芸道、メンタルに効果絶大!
古来より伝わる能力開発の到達点!
丹田を極める者は、すべてを極める!



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ヘソ下3寸、下腹の中にある丹田は古くから日本で重視されてきた。頭(脳)偏重で混迷を極める現代、肚(ハラ)に意識を沈め、自然摂理にしたがった叡知を呼び覚ます。

●はじめに
丹田とは何か
三丹田
丹田とチャクラは同じもの?
丹田を作り、丹田を使う

●第1章 姿勢と動きから見る丹田
間違った姿勢では丹田は生かされない/剛から柔/屈筋民族と伸筋民族
腸腰筋/腸腰筋が衰えるとどうなるのか?/腸腰筋と歩行
意外と高い仙骨の位置/なぜ、仙骨を締めなければならないのか?
肛門の締めと骨盤底筋群と仙骨/悪い姿勢は体の調和を失わせる
支点と作用・反作用/丹田と構え/丹田と意識/座禅と構え
丹田は円の中心/重心と意識/重心を下げる/背骨で叩くとは?
ギヤを入れ替える/丹田周囲と四肢の関係
もう一つレベルアップのために/2・8の法則
スクワットでも2・8の法則を使う

●第2章 健康のカギを握る丹田
正しい姿勢と健康/未病と姿勢/悪い姿勢の影響/重力の影響
丹田と内臓の関係/内臓の定位置と健康/丹田と腸/呼吸
丹田呼吸で副交感神経を優位にする/丹田呼吸法/腹圧と太陽神経叢
丹田と気/丹田呼吸と体温上昇

●第3章 精神と脳を養う丹田
姿勢と気持ち/姿勢と脳/感情と脳波/姿勢と神経
腸と脳の連携/姿勢と承認欲求/熟成した脳

●第4章 諸芸の上達の要
守破離/重心と自我(コラム)/脳と腸の意識/姿勢と食生活/私の断食体験

●最後に ――丹田を鍛えた傑物たち

著者プロフィール

著者◎吉田始史 Yoshida Motofumi
幼少より空手や剣道、合気武道を学び、また看護師として医療・生理学にも精通し、効率の良い身体の使い方を研究。その集大成を独自の理論「運動基礎理論」としてまとめ、自ら主宰する「日本武道学舎」にて子どもから大人まで、幅広く指導している。現在、「デイサービスがまの穂」を立ち上げ、地域のお年寄りの健康維持に貢献している。主な著書に『仙骨姿勢講座』『いつでも背骨』『7つの意識だけで身につく 強い体幹』『「4つの軸」で強い武術!』(いずれもBAB ジャパン)、『腰痛は「たった1つの動き」で治る!』(講談社)、他多数。

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