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肩甲骨をゆるめる!

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定価
1,540円 (税込)
著者名
松原秀樹
判型
四六判
頁数
184頁
発売日
2016年2月18日
[目次]

肩甲骨は「健康」骨!

肩甲骨のコリと様々な不調との関連を詳しく図説、肩甲骨をゆるめる6つの体操を分かりやすく紹介、肩甲骨に負担をかけない日常の動きも丁寧に解説、肩甲骨を意識すれば、みるみる不調が改善します。首・肩・腰・膝・股関節が痛い/肋間に痛みが走る/腕や脚のしびれ/慢性的な鼻詰まり/頭痛/耳鳴り/咳/胃もたれ/便秘/冷え性/息苦しい/疲れやすい/深く眠れない/血圧が高い … etc.実力派整体師が明かす、不調の改善法を公開します。誰にでもできる肩甲骨「健康」講座です。



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第1章 肩甲骨をゆるめると健康になる!<br>
1.肩甲骨のコリは健康のバロメーター<br>
肩甲骨が凝るだけで、体調が悪くなる!? <br>
こんな人は要注意! 肩甲骨が凝っている人の特徴<br>
「肩甲骨のコリ」に関連する筋肉<br>
肩甲骨ってどんな骨?<br>
「病膏肓に入る」?<br>
2.肩甲骨のコリが、交感神経を緊張させる!<br>
交感神経と副交感神経の働き<br>
神経と神経節<br>
肩甲骨のコリから、睡眠障害、高血圧、冷え性に!? <br>
肩甲骨のコリが、命の危険を呼び込む?<br>
肩甲骨のコリから胃腸のトラブルへ<br>
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、下痢も肩甲骨のコリから<br>
甲状腺の異常がある人は、肩甲骨がガチガチ<br>
3.肩甲骨のコリが目・鼻・耳・口腔のトラブルを呼ぶ!<br>
目の酸欠で視力低下に<br>
目の痛みも、血流不足<br>
鼻詰まりで、風邪をひきやすくなる<br>
唾液不足で口内環境が悪化<br>
頭部の血液不足による聴力低下と耳鳴り、めまい<br>
4.肩甲骨のコリと軟骨の磨耗と関節痛<br>
軟骨に酸素と栄養が届かない<br>
5.肩甲骨のコリと腰痛の意外な関係<br>
前かがみになると、腰の筋肉が腰椎を潰す?<br>
前かがみ+手にかかる重さで、腰の負担は増す<br>
座りっぱなしで腰痛になるしくみ<br>
寝ながら読書、寝ながらスマホで首と腰が凝る?<br>
6.肩甲骨のコリと、手足のしびれ<br>
脚のしびれは「神経の酸欠」<br>
手や腕のしびれは「神経の酸欠」<br>
後縦靭帯の骨化から脚の神経障害に<br>
7.肩甲骨のコリと、老け顔<br>
顔の筋肉は、背中とつながっている<br>
8.肩甲骨のコリと、息苦しさ<br>
神経の緊張が呼吸筋の邪魔をする<br>
過呼吸、パニックは酸素不足<br>
浅い呼吸で細胞のエネルギー不足に<br>
<br>
第2章 簡単! 肩甲骨をゆるめる体操<br>
1.コリの正体と、矯正の基本<br>
凝っている筋肉は膨張して硬くなっている<br>
筋肉の緊張と硬縮<br>
緊張している筋肉を縮めるのが、矯正の基本!<br>
縮めて揺らせば、筋肉がゆるむ!<br>
2.なぜ、押したり揉んだりしてはいけないのか?<br>
揉み返しをくり返すと「亀の甲羅」に!<br>
揉み返しがおきるしくみ<br>
3.なぜ、ストレッチしてもコリが取れないのか?<br>
「ストレッチで柔軟になる」は思い込み<br>
ストレッチで筋力が低下するというデータも<br>
4.なぜ、肩甲骨が凝るのか?<br>
肩甲骨がズレて、周囲の筋肉が凝る<br>
5.肩甲骨のズレを矯正する6つの方法<br>
肩甲骨のズレを矯正するには<br>
(1)万歳法 (2)腕返し (3)肘回し<br>
(4)肘上げ (5)棒上下法 (6)親指反らし<br>
6.肩甲骨をゆるませるオイルマッサージ<br>
オイルが肌の「弾力性」を回復させる!<br>
オイルは筋肉も柔らかくする<br>
オイルマッサージのポイント<br>
(1)胸のオイルマッサージ<br>
(2)腕のオイルマッサージ<br>
(3)顔のオイルマッサージ<br>
<br>
第3章 肩甲骨の負担を減らす体の使い方<br>
1.負担の少ない動きは「合気」に学ぶ<br>
力を相手の芯(腰)に伝える身体技法<br>
2.肩甲骨の負担が少ない「座り方」<br>
正座の基本<br>
あぐらをかく<br>
椅子座の基本<br>
肩コリを軽減するPCワークの姿勢<br>
3.肩甲骨の負担が少ない「立ち方・歩き方」<br>
合気道の構えは、なぜつま先を外に向けるのか?<br>
つま先を外に向けると、O脚にならない!<br>
歩くときもつま先を外へ向ける<br>
足腰を痛める歩き方の特徴<br>
合気道から生まれた「合気ウォーキング」<br>
4.肩甲骨の負担が少ない「手の使い方」<br>
腕の力みを抜くためには、親指がカギ<br>
バッグを肘や肩にかける<br>
携帯メール・スマホ<br>
掃除、洗濯物<br>
5.「腰から動く」と背骨を痛める!? <br>
体重を乗せて押すと、肩や腰を痛める!<br>
包丁の使い方に応用しよう!<br>
肩のラインで回す<br>

著者プロフィール

体質改善コンサルタント 松原秀樹(まつばら ひでき)
体質研究所主宰、桜ヶ丘整体院院長、整体師、体質改善コンサルタント、合気道四段。10代からアレルギー体質と胃腸虚弱に悩まされ、高校時代から様々な自然療法を試みる。21歳で整体業に就いた後も、冷え性・貧血・低血圧・脊柱の疼痛に10年以上悩まされた。1991年に多摩市で開業し、一心館合気道場に入門。1998年に「開節法」を考案する。独自の整体法とともに、自然免疫学と栄養療法に基づいた体質改善法を実践し、大半の症状から解放された。体質改善のためのサプリメントの開発・販売にも取り組んでいる。

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