月刊秘伝2026年5月号
■特集 整体の祖・野口晴哉
「枯れぬ身心の教え」
◎第1章 鈴木光彌(宗教法人阿吽阿教団 主管)
「野口晴哉物語」
◎第2章 河野智聖(武医藝 心道)×さえぐさ誠(互道/合気道)
「偉人が遺した武医同術」
◎第3章 日比祥友(野口整体指導室)
「野口整体の愉気と活元運動」
◎第4章 鈴木洋子(たんぽぽヨーガ主宰)
「和ヨーガに活きる整体の知恵」
◎第5章 藤田一照(曹洞宗僧侶)
「整体から学んだ禅の道」
「鞘の内」という、武道においてよく聞かれるこの言葉を、私なりの説明を試み、動画にしました。
ともすれば精神論のようにも受け取れるこの言葉は、決してふわっとした「考え方」や「観念」に終始するものではなく、武道の技術という物理的な面と密接に結びついていることを、感じていただければと思いました。
塚原卜伝のエピソードを紹介し、その逸話が「鞘の内」と通じていることもお話しさせていただきました。
「鞘の内」という意味合いには、目先の勝負のみに囚われるような単純な視野を超えた、もっと大きなスケールかつ本質的な叡智があるように感じます。
動画を楽しんで観ていただきながらも、視聴者の皆さまの心に、武道の深さや面白さが少しでも伝わりましたら幸いです。