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勁の意味と運用法が良く分かります。江口博先生のDVD【太極拳推手"超"入門】が好評発売中です。

多くの太極拳愛好家が実は気にしていること。
演武ではない体の使い方と武術的な技の使い方が身につきます。

th_EGC_1D web latest.jpg「推手とは太極拳で散打(自由攻防)をするための稽古法です」(太極拳推手倶楽部・江口博先生)。つまり、単独の練習法である「套路」から、二人で約束無しに攻防する「実戦」までの橋渡しが推手の役目です。この点の理解が重要で、具体的には「勁」と「太極拳の技法」を対人訓練で磨きます。

勁とは「マニュアルのある力」のこと。マニュアルのある力とは「立ち方の変化と円滑な移動で生じさせる力」のことです。そして太極拳の技法は「掤(ほう:張りの力で相手を侵入させない)」「捋(りー:相手を引き倒す)」「擠(せい:自分の腕を挟んで相手を打つ)」「按(あん:相手を押さえ崩す)」という4つの基本が技法の中心となり、これを「四正(しせい)」といいます。

この力と技の感覚を効率的に学べるのが「四正推手」です。両手をお互いが触れ合わせたまま「掤・捋・擠・按」を掛け合っていきます。ここでのポイントは「圧力を掛け過ぎない」こと。相手を崩し倒すことを目的とせずに、勁という力とその流れ(相手と自分の体への勁の及び方)を体で覚えていくことが重要です。

DVDではこの感覚を学んだと後、4つの基本技法の使い方に進みます。その一例が「按の武術的用法」です。まず掤で両手を押し出し、相手の防御反応を引き出します。動いた相手の両手をすかさず按で押さえ、崩し投げます。ここでのポイントは腕ではなく腰を使うこと、そして相手の腕ではなく足に重心を掛けること。これで相手の全身を封じ自由を奪えるので、そのまま投げに繋げていけます。


DVD【太極拳推手"超"入門】24式・楊式が変わる!
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