津軽では「林崎新夢想流居合」という武術が盛んでした。短刀で突いてくる目の前の敵を、三尺三寸の長刀を抜き一瞬で斬りとめる技です。開祖、林崎甚助は居合を創始した人物であり、その流れを汲む武術が日本各地で伝承されています。居合が誕生した場、武士達が発見した心身の理とはどのようなものだったのか。各流の若手修行者が集まり研究稽古を行います。流派や経験は不問。初心者も体験できます。
期日:2015年9月19日(土)~20日(日)
会場:青森県弘前市「青森県武道館」柔道場および「岩木山神社」
主催:武術研究稽古会 修武堂
協力:弘前市無形文化財卜傳流剣術保存会、當田流棒術、弘前大学古武術研究会
来賓:武術研究家 甲野善紀氏
対象:一般および各古流武術の若手修行者(定員約40名、稽古道具類は持参ねがいます)
スケジュール(予定)
(1)初日9月19日(土)13時~19時、青森県武道館「柔道場」
林崎新夢想流居合演武、研究講座(日本各地の居合の歴史)、実技体験・自由交流稽古会
(2)二日目9月20日(日)10時~12時、岩木山神社奉納演武
一般無料公開、全国各地の武術流派、錦風流尺八等による奉納
会費等:9月19日参加の方は、おひとり¥2,000(資料代および会場費として)
申し込み方法:2015年9月11日(金)までに下記へ連絡ねがいます
申込み・問合せ先
Eメールshubudo21@yahoo.co.jp、TEL09058354780(武術研究稽古会 修武堂 まで)
(武術研究稽古会修武堂 主宰 小山隆秀)
詳細はこちら