6月16日(土)、浦安市中央武道館で、達人・塩田剛三が直接指導を行った合気道養神館「黒帯会」を、現・合気道養神館主席師範でもある安藤毎夫師範(養神館合気道 龍 主宰)が再現する!
昭和50年代より、その存命中、塩田剛三館長の直接指導の元、合気道養神館の中で連綿と続けられていた、黒帯だけが参加を許された「黒帯会」。厳格な基本動作を設定することで知られた同会で、さらにそこからどのようにして「技」を生み出すべきなのか? その多大なヒントを生み出した黒帯会は、受講者のみならず、塩田館長自身をも若年期の鋭く鋭利な技法から晩年にみせた柔和な崩しを主体とした技法へと変革されていったと言われる。
そんな伝説の黒帯会の稽古を、その内弟子として長年薫陶を受け、現在、養神館主席師範を拝命する安藤毎夫師範が再現。技法の深奥に流れる原理原則を丁寧に指導する特別公開セミナー「達人への道」が実現されることとなった。
「合気道の基本技が出来る方」であれば、流派・団体は問わず誰でも参加できるこの貴重な機会に、是非、達人技造成の現場を体感してみていただきたい。
※詳細・参加申し込みは、右の特設ページにアクセスしてください!=http://webhiden.jp/live_seminar/yoshinkan/