「未解明の武」に挑む物理学者!
理論物理学×神秘学×脳科学+α=合気開眼!?
月刊秘伝2026年3月号
好評発売中!

昨今では、YouTubeでの活躍をきっかけに、その名を知った読者も多いだろう。理論物理学者・保江邦夫師は、長年にわたり量子論や脳科学といった最先端の学問を背景に、「なぜ達人は力を使わないのか」「なぜ触れただけで崩れるのか」といった、武道・武術における根源的な問いへ挑み続けてきた。そしてその視点は、多くの実践者に新たな気づきを与えている。本特集では、保江師の探求の歩みや、各界の識者との対談を通し、武術界最大のミステリーにしてロマンでもある「合気の正体」と、アート、介護、そして日常生活へと “進撃する”合気の可能性を探る!!

発売日:2026年2月14日
定価:1,000円(税込)

月刊秘伝2026年3月号 
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書店では、今月号だけでなく秘伝誌のバックナンバーを始め弊社の書籍、DVDもお取り扱いお取り寄せが可能です。是非書店でお手にとってご覧ください。

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序章 達人技の伝達人

本章に入る前に、ここでは『合気伝達(翻訳)人』として卓越した能力を持つ保江師の背景をおさらいしておきたい。「物理学、合気、スピリチュアル」と境界を超えて、 調和に満ちた“保江世界”を探索してみよう!

保江邦夫(Yasuo Kunio)
1951年、岡山県生まれ。東北大学で天文学を、京都大学、名古屋大学で理論物理学、数理物理学を学ぶ。理学博士。学位取得後、スイス・ジュネーブ大学理論物理学科に奉職。確率変分学の開拓者として知られる。1982年、 “武の神人”とうたわれた故・佐川幸義宗範に入門。その直伝を受けた大東流合気武術を心の糧として、真理探究を目指す。2011年1月から冠光寺眞法においてカトリック僧侶の荒行と合気を融合させた活人護身術を体系化し指導している。DVD『最新の「合気術」』、DVD『合気の定理』(いずれもBABジャパン)など、著作多数。

第1章 対談① ×大槻ケンヂ
能力を最大限に引き出す心身の使い方

身体操法から達人論までを語り合う!

このたび、保江邦夫師と大槻ケンヂ氏との対談が実現した。ロックミュージシャンや作家として活躍する大槻氏だが、武術やスピリチュアルの世界にも精通し、マニアックな知識を持たれていることは、本誌読者にはご存知の方も多いだろう。二人の語らいは、UFOから始まり、自身の能力を最大限に発揮する心身の使い方や、達人たちが共通して持っている条件まで、様々な話題に及んだ。異色の二人が紡ぎ出す言葉の数々、とくとお聞きあれ!

大槻ケンヂ(Ohtsuki Kenji)
1966年生まれ。1982年筋肉少女帯結成、1988年メジャーデビュー。またバンド活動と並行して、小説やエッセイを執筆。1994年『くるぐる使い』、1995年『のの子復習ジグジグ』で、2年連続第25回・26回日本SF大会日本短編部門「星雲賞」受賞。2000年ロックバンド「特撮」結成。青春小説『グミ・チョコレート・パイン』、自伝的小説『リンダリンダラバーソール』、青春ロック小説『ロッキンホースバレリーナ』他、著作多数。ロックミュージシャン、作家、エッセイストとして、様々なメディアにおいて活躍中。

第2章 “って”効かす! 第0の超腦力「皮膚合気」

我が合気探求の道

本章では、保江師自身に「合気探求の道」を振り返ってもらいつつ、合気道、大東流合気武術、冠光寺流柔術、次元流合気、超脳力(CHUCK-Arts)に続く、合気解明への階梯における最新の気づきであり、また佐川道場での恩師、佐川幸義宗範の教えでもある「皮膚合気」について、紹介いただこう!

第3章 対談② ×廣木道心
“現場”で活かせる合気を求めて

相手と同化する術が護るものとは?

特集2つ目の対談では、相手も自分も傷つけない“自他護身”を掲げ、そのための体系を伝える「護道」の廣木道心宗家と、実践の“現場”で活かすことのできる合気について語り合った。皮膚への接触の仕方や一体化するための技、そして同調を生み出す脳波、など……様々なアプローチで相手と同化する術が示された。“自他護身”の世界へ踏み出す大きなヒントがここにある!

廣木道心(Hiroki Doshin)
1972年生まれ、兵庫県出身。17歳で少林寺拳法、19歳で芦原空手を学ぶ。居合剣術をはじめ様々な日本の武道に、中国拳法、ボクシング、ムエタイ、サバット、ブラジリアン柔術など海外の武術、格闘技も学び、ノールールの野外試合も経験する。1998年、琉球王家秘伝武術本部御殿手の達人・上原清吉氏と邂逅し、更なる修行に励む。2000年「総合武術 躰全道」を創始。知的障害のある息子の育児の経験から「自他護身」という理念を生み出し、2008年、武道の護身術と福祉のサポート技術を総括した「護道」を創始。道場での武術指導と同時に、その技術の応用である介助法の指導を福祉施設にて行う。国際護道連盟宗家。支援介助法創始者。介護福祉士。代表作に書籍『護道の完成』『護道の心髄』、DVD『武の達人』『廣木道心先生の支援介助法』(いずれもBABジャパン)がある。

コラム 保江先生の術に触れて

コラム① 倉部至誠堂
今日の合気普及の最大の功労者 保江邦夫先生

自身「合気柔術逆手道」を標榜し、合気指導を手がける倉部至誠堂師は、保江先生こそが、 かつてベールに包まれていた「合気」を、誰もが学び、習得できるものとして提示した先駆者であると語る。

倉部至誠堂(Kurabe Shiseido)
1950年生まれ。千葉県柏市出身。本名:倉部誠。高校時代は柔道を、東京理科大学(機械工学専攻)在学中には部活で糸東流空手道を習う。社会人になった後、八光流柔術などの技術を取り入れた逆手道に出会い、修業に励む。1989年、欧州オランダに渡り仕事の傍ら、欧州の地で逆手道の指導を開始する。近年、逆手道の研鑽の中から独自に「合気術」の術理に気づき、画期的な上達法を指導する。文筆活動にも積極的に取り組み、武術関係では『柔術入門』(欧州古流柔術連盟 2000年刊)の他、下記の書籍やDVDを刊行。2015年に定年退職して、以降、執筆と柔術の普及活動に注力している。書籍『物語オランダ人』(文春新書)、『振動モード解析入門』(日刊工業新聞社)、『力を超えた!合気術を学ぶ』、『はじめてのバカロレア数学』、『合気速習』、『日本の空手家も知らなかった三戦の「なぜ?」』、『誰でも体感できる、だから習得できる! できる!合気術』。DVD『合気の教科書』、『5つの原理で学ぶ できる!合気術』(いずれもBABジャパン)。

コラム② 塩田将大
武術を「仕事」や「家庭」という日常で 活かせるものに落とし込む実践者

現在、「塩田剛三合気道連盟」を率いて活動している塩田将大師範にとって、武術を日常で活かせるものに落とし込み、より多くの人たちが用いることができるように工夫を施している保江師は、「武」の在り方における大きな指針の一人となっている。その思いを綴ってもらった。

塩田将大(Shioda Masahiro)
1988年、塩田泰久の三男、塩田剛三の孫として生まれる。2011年度養神館本部国際専修生として1年間の合気道修行を積み、その後1年間は世話人として合気道の指導も行う。現在は父・塩田泰久を宗家とする塩田合気道 本部道場長、並びに塩田剛三合気道連盟 理事長として合気道普及に尽力する。その傍ら、ネットなどを通じて積極的に交流を広げ、祖父・塩田剛三の心技を探求し、自身が目指す「塩田合気道」を模索している。DVD『誰にでもできる! 塩田剛三の合気道』(BABジャパン)。

コラム③ 佐久間錦二
「合気」という高峰の頂きから 見守ってくれている先達

“不世出の達人”佐川幸義宗範の薫陶を受け、現在は「佐川合気実験室」を主宰する佐久間錦二師範。かつて佐川道場で共に稽古し、現在も続く保江先生との交流から得た数々の学びについて語っていただいた。

佐久間錦二(Sakuma Kinji)
1960年東京都板橋生まれ。13歳から少林寺拳法を始める。後に三段取得。21歳の時、佐川道場入門。佐川幸義先生に師事。直伝五元講習終了。中伝三段。佐川道場へ通いつつ、キックボクシング、コマンドサンボなどの格闘技も研究し、プロレスの藤原組長の道場やブラジリアン柔術の練習場、柔道場に出稽古に通うなど、広く武道武術の研究を重ねる。2024年、「佐川合気」の習得・伝承を目的に「佐川合気実験室」を立ち上げ、自身の研鑽と後進の育成に尽力する。2024年7月に保江邦夫氏との対談本『東京スピリチュアル・ロンダリング』(青林堂)を上梓。

【巻頭】大場克則(「江戸走り」考案者)
「江戸走り」という
文化を遺していきたい!

手足を内と外に捻りながら、半身となった人物が画面の端から端へと走り抜ける特徴的な動画。その一種異様な光景に、世の若者たちが熱狂(?)しているという。
脱力によるつま先重心、肩と股関節を連動させた内旋・外旋で制御する独特な走法で「江戸時代の走り方=江戸走り」を提唱、実践する大場克則氏の独自の探求について、お話をお訊きした。

【特別企画】新井洋次(スキンドライブシステム)
“無限の電気と真の催眠で不可能を可能にする”
達人に至る鍵は「発電量」にあり!

人間も動物も植物も、あらゆる生命体は電気によって動いており、達人に至るためには自身の「発電量」を高める事こそが鍵となる。
新進気鋭の催眠術師として、各方面で注目を集める新井洋次師が説く「発電量」をキーワードとした、これまでにない斬新な能力開発メソッド。
その理論と実技の要点を、新井師自らの筆によって示していただいた!

【特別企画】森道治(豪州流合気柔術)
東京無限塾 招待セミナー
合気道家へ促す現代的打撃技術への対応力「拳闘型」

“合気道の達人”塩田剛三師範の最後期の内弟子であり、本誌2025年12月号の「塩田剛三生誕110周年フェスティバル」特集にもご登場いただいた森道治師範が、同じく内弟子出身のジャック・パイエ師範率いる合気道無限塾の東京支部が主催するセミナーに招聘され、昨年末頃、都内で講習会を開催した。
オーストラリアでの約30年間にわたる指導実績から新たに「豪州流合気柔術」を標榜する森師範は、特にボクシングなどの現代的打撃技術に即応する稽古体系を新たに構築している。その一端を知るべく、セミナーを訪ねてみた。

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