心身一如の観点から人間本来の活力を引き出す、唯一無二の一大体系「野口整体」を確立し、「整体」という言葉を創り出した野口晴哉師。
その教えは時を超え、今もなお枯れることはない。
本特集では、武術・治療・禅・ヨーガなど、現在様々なジャンルの第一線で活躍している身体のプロフェッショナルたちが語る、野口整体との出会いから得た大いなる学びを通じ、彼らの中に生き続ける、野口晴哉という偉大なる稀人のレガシーに迫りたい。
書店では、今月号だけでなく秘伝誌のバックナンバーを始め弊社の書籍、DVDもお取り扱いお取り寄せが可能です。是非書店でお手にとってご覧ください。
野口整体創始者にして、「整体」という言葉を世に生み出した偉人・野口晴哉師。
その圧倒的な影響力は、あらゆるジャンルを超えて、今なお衰えることはない。
特集第1章では、野口師の波乱の生涯と偉大なる功績を、身体の探求者・鈴木光彌師に綴っていただいた!
共に野口晴哉師の背中を追い続け、河野智聖師は「心道」、さえぐさ誠師は「互道」と、それぞれの想いのもとに武術と整体が一体となった新たなる体系を創始した。
特集第2章では、この武医の達人二人に、野口整体に連なる「武医同術」の身体智をテーマに語り合っていただいた!
野口整体における「整体」とは、体が「自然」な状態であり、それを取り戻すことで生命力が最大限に発揮される。
特集第3章では、野口晴哉師の高弟・田総康夫師に学んだ日比祥友師に、野口整体の根本にして核心たる「愉気」と「活元運動」の本質をご示演いただいた!
「生命を生かしきる」という野口晴哉師の「全生」思想。
それは整体の枠にとどまらず、ヨガの世界でも活きている。
特集第4章では、かつて野口整体を学び、現在は誰もが「全生」を目指せるヨガを提唱している鈴木洋子先生に、ヨガの道で開花した野口整体の教えを語っていただいた!
“ソマティック(身心相関的)禅僧”として、各界から注目を集めて久しい藤田一照師。
その禅の道の原点には、若き頃に出会った野口晴哉の教えがあるという。
本特集の締めくくりとして、一照師ご自身に、野口整体との出会いから、先人たちとの邂逅、そして禅と全生への探究について、綴っていただいた。
多くの武道雑誌や関連書籍などで、流麗にして迫力ある筆致の墨絵にて武道・武術を描く涌井陽一氏。
墨と筆という古い歴史を持つ道具を使い、絵の中に独特な魂を吹き込む異色のアーティストに、その墨絵との出会いから、そこに託された思いを伺った。
呼吸と姿勢の効力を用いることで、身体のパワーを最大限に引き出す「秀徹」。
創始者の藤原将志師は、これまで示してきた理論をより分かりやすく核心的に表す「直芯」という言葉を新たに創り、「秀徹」の極意として提唱している。
「直芯の姿勢」をつくることで、身体が力まずとも自ずと強い力が出る状態になるという。「直芯の姿勢」のつくり方について、姿勢が正しくつくれているのかを検証する幾つかのメソッドと共に、藤原師に詳しく解説してもらった。
国内はもとより、広く海外においても〝日本のサムライ〟として知られた剣豪・宮本武蔵。その勇名を決定づけたのが、彼の最晩年の著書『五輪書』であることは間違いない。
剣技の追求が諸事万端へ通じることを明かした事で高く評価される同書だが、その一方で、〝真剣勝負〟という一点に凝縮されたリアリズムで貫かれた筆致は、他の追随を許さない気迫に満ちている。
そんな〝武蔵の剣〟を受け継ぐ若き伝承者へ、今号ではスポットを当ててみたい。
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