月刊秘伝2022年6月号
身体開発法の横綱 「相撲トレ」腰の力の鍛錬!
四股・腰割り・すり足・テッポウ
◎第一幕 漱石と寅彦と“一ノ矢”の
ハッケヨイ!「大相撲量子論」問答
◎第二幕 二所ノ関親方(元・稀勢の里)×松田哲博
ごっつぁんです!! 「横綱の“極み”稽古論」
◎第三章 武術格闘家・菊野克紀&合気道家・白川竜次の
ガチンコ!!! “秘伝”相撲鍛錬「四番」稽古
月刊秘伝を語る上で欠かせない、達人・名人・秘伝の師範たちを紹介するコーナーです。
1972年6月9日生まれ。茨城県出身。本體高木揚心流柔體術十八代家元。義鑑流骨法術十六代家元。武神館無刀捕「免許」位。1988年 高等学校入学時、武神館道場入門。1996年12月 武神館士道師取得。2003年1月 武神館 […]
1876年7月30日 東京府豊島郡王子村(現東京都北区王子)で父祐興、母テウの三男として生まれる。本名中村三郎。 1892年 玄洋社の頭山満に書生として預けられる。 陸軍中佐で軍事探偵の河野金吉の鞄持ちとして日清開戦前の […]
1923年、中国山東省生まれ。 20代で重度の結核を患うが、27歳の時に孫禄堂の高弟である李玉琳に拝師し、太極拳の指導を受け健康を回復。 1957年、全中国武術観摩大会に参加し、太極拳で金賞を獲得。 翌58年に河北省武術 […]
1964年沖縄生まれ。10歳より沖縄伝統空手を学ぶ。20歳で中国湖北省・武漢体育学院に5年間武術留学し、温敬銘教授、劉玉華教授より実技と理論の指導を受け、外国人としては初となる中国の体育学院武術専攻(在籍は研究生部)を卒 […]
1972年生まれ、京都府出身。1991年、初めて中国・鄭州にて陳氏第十九世にして、陳家溝四傑に数えられる陳正雷老師に教えを受け、その後、中国に渡って陳正雷老師の元で住み込みの学生として陳氏太極拳を学ぶと共に、様々な老師に […]
1909年農歴2月8日、中国河北省滄州市北頭村生まれ。中国武術家。漫画『拳児』に登場した「劉月侠」のモデルになった人物。 幼少時病弱だった劉雲樵は、体質改善のため3歳頃から劉家の保鏢だった燕青門の張耀庭に推拿を施され、太 […]
1972年静岡県生まれ。井上元勝師範の唯心会にて空手道、琉球古武術を学び、1990年より躾道館 小林直樹主席師範に師事し、易筋経、嫡流真伝中国正派拳法、太気至誠拳法、九十九式太極拳を学ぶ。1998年、第一回世界散打搏擊選 […]
1972年金澤弘和の長男として生まれる。1996〜2000年國際松濤館空手道連盟全国大会個人組手無差別級5連覇、2000年世界大会組手+75kg級、無差別級優勝。2000年、2003年国民体育大会空手個人組手重量級優勝。 […]
1949年、福井県若狭町生まれ。甲賀忍之伝を受け継ぐ、甲賀流伴党二十一代宗師家。6歳から先代・石田正蔵より忍術を学び、如水流神道軍伝、出雲神流平法など多くの流派も体得。会社勤務時より神道軍伝研修所を開き、忍術に関する文献 […]
1946年、富山県生まれ。18歳より糸東流空手を始める。30歳の時に天心古流拳法と出会い、11世に師事。その後、武道史歴史家の島田貞一先生に武道論、尾上政美師範に捕手術、国松良雄師範に捌きを学ぶ。1989年7月、神道天心 […]
山伏名、長谷川智光(ちこう)。新潟県長岡市生まれ。山伏であり、ヨガ・瞑想行法・滝行指導者。湧気行代表。一橋大学講師。筑波大学大学院修了後、約35年にわたり、ヨガ、古武道、さまざまなボディワークによる健康、運動機能向上を研 […]
1966年より帝京高等学校へ理科教諭として勤務、以来、空手道部、居合道部顧問として40年間勤務し指導を行う。2005年に糸東流伝来の白鶴拳法を各師範より20種の形を習得し、白鶴拳法研究会を発足。現在は日本空手道糸東流研武 […]
1903〜1998 明治36年3月、岡山県浅口郡西阿知(現・倉敷市西阿知町)の岡家次男として生まれる。「平井」姓は母方のもので後に同家を受け継ぐこととなる稔少年は、元は毛利家の武将の血を引く先祖の雄壮な逸話を幼少より聞か […]
自由人ネットワーク代表。1961年、兵庫県生。中学時代より空手を始める。心拳塾清水伯鳳塾長の元で心拳を学び指導員となり、また竜明広老師から北派少林拳総合源流の伝授を受ける。同時に操体法、野口整体といった身体調整術を学ぶ。 […]
1948年、愛知県生まれ。療術師・武道家・気功師。やわら療氣術、柔法徹化拳創始者。隆篤門 柔法宗家。1961年、13歳の時に病弱克服のため武道を始める。17歳の時、松永猛(八光流柔術免許皆伝師範)に師事。20歳から6年間 […]
75年より太極拳と併せて少林拳を学ぶ。王菊蓉老師との交流を機に、81年より上海を訪問。螳螂拳・長拳を学ぶ。88年瀋陽・徐其成老師より螳螂拳の指導を受ける。89年山東・王元亮師父に王玉山師爺伝太極螳螂拳を学び、93年に入門 […]
16歳で極真会館石川支部に入門。19歳で極真会館の第13回全日本空手道選手権大会に出場以降、毎年のように上位進出を果たす。1990年、第22回全日本空手道選手権大会で念願の初優勝を飾る。1991年5月、極真会館総本部にて […]
明治24年(1891)9月26日、岡山県高梁市にて、吉田能敬の長男として生まれる。幼時は祖父より剣道を学んだが、明治42年に早稲田大学予科へ進むと(のち、商科)、翌年7月より弓道を始める。大学予科を二年で中退すると、大正 […]
9歳から沖縄にて剛柔流明武館(現 琉翔会会長)瀬名波重敏先生より沖縄空手を学び、高校1年から大阪に通い螳螂拳を学ぶ。1996年から台湾に渡り高道生老師に内弟子として入門、10年間武館に住み込み老師と生活を共にしながら螳螂拳を修行し現在に至る。
1926年1月、福島県いわき市三和町に生まれる。東北大学出身、医師・医学博士。東京北区滝野川にて内科クリニックを経営の傍ら、古武道、中国拳法の道場を併設、後進の指導にあたった。1999年1月21日、逝去。享年73。幼年期 […]